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三線の音をきいて 思いだす
こと は

じいじのこと
部活のこと
波の音
真っ暗な海

途中でなんか 涙 が
でてきちゃって いつも
ちゃんと弾いてあげてない

三線を持つだけ で
たのしかったあのころ も
あったし 、

べつにうえをめざす
つもりはなかったから
プレッシャーとか きたい
が 嫌で三線のことを きらい
に なったときもあったし 、

どっちのきもちにも もう
もどることはないとおもうけど
いまのさやにとって 三線
は 宝物 と おもいで

ありがとう

さやの好きって きもち は
いつも とどかない

三線 いっかいきゅうけい
しようね ？
ごめんね さやみたいなひと
が 持ち主で …

また ひいてあげれる ひ が
きますように

おしまい 。